スクーターの種類は?
スクーターはオートバイの一種で、原動機を座席の下に設け、前方に足踏台のある、車輪の直径が22インチ以下であるような2輪自動車を指す、と定義されています。
エンジンや駆動装置はカバードされ、乗降する際に足を高く上げる必要がなく、乗り降りしやすいレイアウトになっています。
スクーターは、大きく分けて、原付のほか、原付二種(125cc)スクーター、ビッグスクーターがあります。
原付二種(125cc)スクーターは、普通2輪125限定免許(原付2種)かAT小型2輪免許以上が必要で、ビッグスクーターは普通2輪かAT普通2輪免許以上が必要となります。
スクーターを廃車する場所は
スクーターを廃車にする場合、125cc以下なら、ナンバープレートを管轄する市区町村の役所で手続きを行った後、解体業者などに依頼して解体してもらいます。
126cc以上~250cc以下、または251cc以上のスクーターの場合、ナンバープレートを管轄する運輸支局(自動車検査事務所)で手続きした後、解体業者などに依頼して解体してもらいます。
大型スクーターの廃車は
大型スクーターは、400CC超のバイクになります。
大型バイクは軽自動車に分類され、廃車の手続きには、車検証(自動車検査証)、ナンバープレート(2枚)、所有者の認印、申請書(管轄の軽自動車検査協会で入手できます)、自動車取得税申告書(自動車税事務所で入手できます)、軽自動車税申告書(自動車税事務所で入手できます) 、自動車リサイクル券などの書類が必要となります。
大型バイクを廃車にする場合は、自賠責保険の解約や、任意自動車保険に加入している場合、それらの解約も行わなければいけません。
大型バイクの場合、廃車する前に、買取り業者をあたって、売ることを考えるのも一つの方法です。
バイク専門の買取業者もあり、こうしたところだと、思った以上の価値を付けてくれる業者もあります。