軽四の廃車の費用は?
車を廃車する際、軽四の場合、廃車手続きは軽自動車検査協会で行います。
廃車手続きには費用は約2万円ほどかかり、これ以外、平成17年に自動車リサイクル法が施行されたことから、廃車する際は、車ごとに定められた自動車リサイクル料金を支払わなければいけません。
リサイクル料金は、平成17年の2月以降に車検を行った車なら、車検時に自動車リサイクル料金が徴収されていますので、廃車時には費用はかかりません。
リサイクル料金は車種やメーカー、また、生産国によって異なりますが、軽自動車の場合7000から8000円となります。
どれくらいで廃車すべきか?
車を廃車にするのは、どのような状態になった時?というのは、一概には言えませんが、軽四の場合、12~15年くらいで廃車にするのが一般的なようです。
走行距離は10~20万kmで、パーツの交換などで10万円くらいの費用がかかったり、シャーシーが割れたり、交換の部品が手に入らなくなった、ボディ、さらに内部までが錆で再起不能となった、という場合、廃車することになるみたいです。
廃車を考えた場合、まずは廃車買い取り専門の業者に査定を依頼してみることですが、査定の基準は、メーカー、 車種のほか、走行距離、エンジン、内装、トランク、ボディの傷有無、マフラー、塗装状況などを確認し、査定金額が確定します。
錆びた車でも買取は可能か?
特に降雪が多い地方で、雪が降った時に道路にまく融雪剤のため、足回りに錆びが発生しているケースがあります。
また、沿岸部でも潮風などの影響で、下廻りなどに錆びが出ていると買取り価格が下がってしまいやすくなるようです。
ただ、錆びた車でも、錆びの程度や範囲、侵食度合いによっては、意外と高い金額が付くこともあります。
車の錆びが気になるのなら、一度買取業者に相談してみると良いでしょう。